【2016年劇場鑑賞作品73作目】
午前十時の映画祭7(4) 4K上映
黒澤明監督作品はこれでまだ2本目
素直に素晴らしい!とは言えない若輩者
『七人の侍』で勘平に惚れた身としては、今作の志村…
監督 黒澤明
脚本 橋本忍
キャスト 志村喬
個人的な意見だが、自分は黒澤明の作品の中で一番本作「生きる」が一番好き。
題材が仕事一筋の男性が大病を患い、残りの人生を市民の為に奔走する物語なので…
お盆に映画好きな叔母のおすすめ映画を一緒に見た。
黒澤明監督が撮る人の生きる本質
「人生を楽しむことは人間の義務。与えられた人生を無駄にするのは神に対する冒涜。人間は生きることに貪欲にならなくて…
もうすぐ死ぬと知った男が残された時間で生きる意味を模索する映画。見終わったら胸が苦しくなる。生前も死後も周りの人間は勝手に決めつけて有る事無い事発言したりする。ましてや家族にさえそんなことを言われる…
>>続きを読むすごい映画だ………たしかにすごい映画だった。映画というエンタメで本当に大事なことを伝えていた…。めちゃくちゃ詰まってたなぁ…。モノクロでセリフも聞きづらいけどそれでもすごかったなぁ。。あと昔の方が生…
>>続きを読む 志村喬の演技が素晴らしい!不治の病に侵され、日に日に気力、活力がなくなっていく様は、演技とは思えないほど真に迫っていた。
志村演じる市民課々長のあのギョロッとした目に今にも死にそうななんとも言えな…
セリフがまるで聞こえない スピーカーに耳をくっつけながらの視聴でした。日本映画界の、昔の映画がとことん観られていないという現状(実際、Filmarksでは2000年以前と以降でレビューの数にかなりの…
>>続きを読むずっと昔に観たはずと思っていたが、内容は記憶になく観てなかったのか。主人公が享楽の時を過ごすシーンがこれでもかと続き、さらに主人公の聞き取りづらい喋り(字幕が欲しい)、煮え切らない態度にうんざりして…
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