午前十時の映画祭にて。
部下の言葉に触発され、
役所でも何か出来ることはないか?
と生きる意味を見いだした渡辺さん。
画面の奥で誕生パーティを開く女学生たちの
♪ハッピーバースデー
は、30年間…
人生の儚さという大括りで分けるならば、いくつかそういった映画をみてきたけれども、この映画が一番リアルに感じた
主人公の情けない感じが余計悲壮感をただよわせる
死後の周りが描かれているのがとても斬新だ…
屍のように生きて、生きているようで生きてない。そんな男が明確な「死」を宣言されて、「生きる」について思考する。今までやってみてなかったこと、いろいろな事をして。志村喬の、あまりに壮大で、絶対に越える…
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