Mank/マンクの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『Mank/マンク』に投稿された感想・評価

jocx
3.6

『市民ケーン』と同じようにモノクロの画面と今と過去を行ったりきたりの進行、この作品の深さが伝わる。『市民ケーン』を観てから観るのと、観ないで観るのとでは感想も印象も違って見えるのかもしれない。時代背…

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YU
3.9

本作の主役でアルコール依存性の脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの亡くなった3月5日に追悼鑑賞

ハリウッド黄金期の光と影を描いてアカデミー賞の呼び声高い話題作を市民ケーンすら観てない自分が楽しめ…

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Deち
3.4

名作と名高い「市民ケーン」の脚本をハーマンJマンキーウィッツが書き上げるまでのお話。
しかし、そもそも市民ケーンがあまりハマらなかった僕にこの作品がハマるわけもなく…
でも1930年代ハリウッドの映…

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台詞回しがめちゃくちゃ面白いけど、ストーリーはさほど。

設定から期待したものとは大きく離れてなんとなく掴めない感じ。

体調次第で全然違う感想になるかも。
4.5

⑥④
なかなかに骨のある作品。
マンクという時代に取り残されながら時代に反抗し続ける男。
大きなものに立ち向かうってのはやっぱ胸熱。
デヴィッドフィンチャーの映画に対する愛が溢れ出ているのをとても感…

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2.0
「アカデミー賞欲しいよー」叫んでいる監督David Fincherが見えますw。残念ながらそこまで良い作品でもない。1941年公開の「Citizen Kane」にすら及ばない残念な作品。
PARM
3.4
最後まで視聴
yuma
3.9


『市民ケーン』の脚本家ハーマン・J・マンキーウィッツの伝記映画。ウィリアム・ランドルフ・ハーストがなぜ『市民ケーン』で描かれたのか、その経緯も分かる作品。ただ当時の政治的な背景が分からないと少し難…

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「暗闇のなかで観たものを観客は信じる」
映画(芸術、表現)の持つ、さまざまな意味での危うさ。政治や大企業、私生活といったさまざまなものに揉まれるなかで、作家としての矜持を保つとは、どういうことなのか…

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Jo
4.0

政治色が強いためところどころ理解が難しいところがあったけど、映画界と政治の交わりに自分の主張を持って切り込むマンクと映画界を描くストーリーが面白かった。映像や音楽もクラシカルなところがまた良い。
大…

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