『市民ケーン』を観てるから楽勝かと思ったが何故か楽しめなかった。映画制作のビジネス面と当時のアメリカの政治について無知だった。固有名詞も多くて誰が誰やら。『吾輩はカモである』を観ておいたのはラッキー…
>>続きを読むデヴィッド・フィンチャーのお父さんが脚本を手がけている。
「市民ケーン」が実話をもとに練られた作品であること。しかもその内容は、いったん成功を収めるものの、最終的には金も妻も仲間もみんな失う話である…
記録
オーソン・ウェルズ監督作『市民ケーン』の共同脚本を手掛けたハーマン・J・マンキウィッツの伝記映画。
本作は『市民ケーン』の製作過程だけではなく、彼の過去を探る物語でもあった。
デヴィッド・…
いつものデビット・フィンチャーの映像世界を期待している向きには残念だが、毛色が違う。
本作は彼の実父ジャック・フィンチャーの脚本で、有名な映画『市民ケーン』の共同脚本家であるハーマン・J・マンキーウ…
伝記形式でありハリウッド回顧録。モノクロ映像、次巻フィルムにおけるチェンジマーク。30年代のハリウッド映画に徹底的に寄せた画づくりや音響がただの再現ではなく必然としてこの映画の中で描かれてるのが凄ま…
>>続きを読む1.8マンク 初:星3.3、2020年。ゲイリーオールドマン主演。ネトフリオリジナル作品。フェイブルマンズみたいな自伝映画で「市民ケーン」のオーソンウェルズの共同脚本家マンキウィッツの人生と1930…
>>続きを読むデヴィッド・フィンチャーがまさかの「市民ケーン」脚本家の話を映像化するなんて、本当にびっくりしました。お父さんが脚本を書いていることもあり、親子で「市民ケーン」にのめり込んでいるのが伝わってきます。…
>>続きを読む映画『市民ケーン』の脚本家であるマンキウィッツ。彼が市民ケーンを書く経緯、その時代にあったことや映画業界のよく分からない絡まり合いなどを描いてあり見ごたえがあった。
市民ケーンの作品も、映画などでみ…