ふわっとしたストーリーテリングと象徴的でスタイリッシュな映像演出が相まって奇妙な味わいの映画のだった。
鍵と鍵穴は封印された秘密とそれへの闖入、壊れた時計は時間の止まった世界であることの象徴なのかと…
ジャケ写と、ここでのレビューに惹かれて鑑賞
ローマ?かな友達と旅行中のヒロイン
悪魔の絵、オルゴールに誘われるようにフラフラと、、迷子に。
そこはいかにも過去の世界のような、
異世界のような、夢の…
このレビューはネタバレを含みます
古都に観光に訪れたリサは、街の中でまるで別次元に迷い込んだように元にいた場所に戻れなくなる。そしてそこの人からはエレナと呼ばれるが、理解ができない。やがて夜になり、屋敷に泊まることになる。
OPが…
曖昧な時空、揺れる自己同一性。夢幻の住人。死体で遊ぶな大人たち。霧散、覚醒の古典的大オチ。冒頭、迷い込んだ路地の街迷宮感と夢幻感が良い。強いフォグフォルダー。空間を見せるゆったりしたトラック&パンシ…
>>続きを読むリサはイタリアの古都で観光中迷子になる。偶然乗せてもらった車が故障し、古い屋敷に立ち寄るが悪夢の体験をする事に。
カーズWSA様のレビューを見て鑑賞。
印象的なシーン
・オープニング カードめく…