バウハウスの女性たちの作品情報・感想・評価

バウハウスの女性たち2019年製作の映画)

Bauhausfrauen

上映日:2019年11月23日

製作国:

上映時間:44分

3.8

あらすじ

『バウハウスの女性たち』に投稿された感想・評価

mam
3.2
このレビューはネタバレを含みます

才能があっても女性というだけでまだ認められる事がなかった時代(すでに女性参政権のある先進的なドイツでも)

バウハウスには前衛的かつ自由な風潮のイメージがあったのに、沢山の女性が在籍しているにも関わ…

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3.3

あこがれのバウハウス、
そんなバウハウスの映画をまとめて上映なんて、行くしかない。と、前売りまで買って観たこちらの作品。

時代もあるとはいえ、
やっぱりこういう場所で
差別はあってほしくなかった。…

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あ
-
「バウハウスの日本人」でこれに近い雰囲気でnhk歴史番組一回分 どう?
4.0

〈バウハウス100年映画祭「プログラムB」〉

これまで表に出てくる事のなかったバウハウスの女性たちにフォーカスしたドキュメンタリー。

バウハウスといえば、自分の知識不足だが勝手に男性的なイメージ…

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93
3.8

今年、ふとしたことから興味を持ったバウハウス。先日見たナチスの戦争映画。数年前から目にする機会が増えたジェンダー問題についてのあれこれ。など、個人的に気になっている要素が詰まっていそうだと思って鑑賞…

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mikan
3.8

歴史の影に埋もれるバウハウスで活動した女性に焦点。
女性は皆織物工房に集められ、活躍は認められず、結婚後は夫のお飾り、引退を余儀なくされる…。
ブラント、シュテルツル、ブッシャー等…予想以上に辛すぎ…

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h
-

差別や偏見を含む「社会問題」と戦うことがアートの意味の1つだと思うんですけど、バウハウスを代表する沢山の男性アーティストにも偏った価値観はあったわけで。
いつだって自分が誰かを虐げていないか批判的で…

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4.0
バウハウスで女性たちがグロピウスから冷遇されていたことも、才能ある数名の女性たちがユダヤ人迫害で殺されていたことも、この映画で初めて知った。

バウハウス100年展で女性も多く在籍していたことが先進的だったと紹介されていたバウハウスだが、実際には全く男性とは異なる評価や待遇であったことが明かされる。当時の価値観とはいえゲンナリする。
コルビ…

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3.8
42/2020
集中力が途切れることなく観られた。
書籍で女性たちの活躍を更に深掘りしてみたい。

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