主人公塔子が自分というものを殺して、よき母、よき妻、よき嫁として暮らす毎日。傍からは幸せそうに見えるかもしれないが、その息苦しさはすごくよくわかる。そんな中鞍田に再会したときの塔子の気持ち、無音状態…
>>続きを読む普段映画のヒロインでこーゆう可哀想な境遇?のヒロインには同情しながら割と見るけど、この主人公にはちょっと嫌悪感が強めに残った。
実際実在したら旦那も、姑も良い人で全ては自分のもちような気もした。卑屈…
俳優さん達の演技力に引き込まれた。
所々で話し言葉として違和感のあるセリフに聞こえてしまい気になった。
全員が幸せになるのは難しいものなのかな?切ない。
正解だとか不正解だとかは無いし人それぞれだ…
途中までただのくだらない官能不倫映画かと思って見てましたが違いました。
一人の女性の辛い生き様でした。
あんな家と夫だったら不倫に走りたくなる気持ちも分かるわな。
いや子供いるからダメだけど。
けど…
「どれだけ死んで惚れていけるか」という言葉にグッときた。
なんとなくの相手より死ぬほど好きになるのが泥臭くも人生を本気で生きてるかも。
あと、真君は親に従順で古い人間で情けない。
小鷹が女好き顔思っ…
主人公と小鷹が2人で飲み会を抜け出して遊ぶシーンが印象に残っている。
今は家事育児と親戚付き合いに身を粉にする彼女が、過去に不倫をしていたときの奔放感・幼稚さが垣間見えて面白かった。
ただ、その要…
3年ぐらい前に原作を読んだけど、内容をすっかり忘れていました。見始めて不倫ストーリーだったことを思い出しました。
俳優さんが皆んな演技が上手いからギリ観れる構成でした。夫が絶対悪じゃないから、普通に…
優しいふりした自己満旦那にイラっときたわー。
結局自分の優越感の為に専業させたい感出てたもんな。
着て行って欲しいワンピースを押し付けるあたりその象徴としてたわ。
肉もくれずに自分の嫌いなものはくれ…
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