静かに、静かに、淡々と、進んでいく。
出会いはインド門。
きっかけは写真。
始まりは嘘。お互いが嘘。
違うのは身分と育ち。
彼女からしたらおばあさんは良い人。
彼からしたらおばあさんは強引な人。
…
「巡り合わせのお弁当」の監督。踊らないタイプのインド映画。腹立つばあちゃんと腹立つタクシー運転手が出てくる。
キャンパコーラの下り始まった時下町ロケット展開始まったかと思ったな。もう少し見てみたかっ…
「巡り合わせのお弁当」の監督&脚本なのか。
主演男性俳優さんも何度か見てる。
静かな静かな映画。かと言って眠くならずに見られた。感情を押し殺して生活してる2人がもどかしい。
ラストは は? …
このレビューはネタバレを含みます
静かなインド映画ならではの良さがある。
けれども、ミローニの成り行きは、構造的に古めかしい方向に向かっているような気もして、モヤモヤ感はある。
なので、想像に委ねる(と言っても結末は明らかではあ…
『めぐり逢わせのお弁当』の監督&脚本作品なので迷わず鑑賞。
『あなたの名前を呼べたなら』を彷彿とさせるインドにありがちな格差社会故の忍ぶ恋が切ない。言葉少なで起伏はないけどそれも好き。村からムンバイ…
雑魚寝のような部屋、ネズミがでる映画館。ごちゃっとした雑貨屋さん、いったいいつの時代?って思ってしまうようなムンバイの暮らしが垣間見れる。
今の日本人だとうざがられるようなおばあさんだけど、おばあ…
彼も彼女も感情を押し殺すことが日常になっている。
彼は生活を支えるために、彼女は親の言いなりになって、自分が何を好きにもわからない状態になっている。
そんな2人がひょんなことから出会う。2人とも自分…
身分違いの二人が静かにゆっくり少しずつ惹かれていく
ハッピーエンドではないけどバッドエンドでもない
きっと成就することは容易くないと想像できるけど、どうにか幸せになってほしいと思いたくなるような優し…