ドイツ司法の落とし穴を描いた原作はベストセラーとなり、ドイツでは実際に調査委員会が設置されたという。
企業の社長がホテルの最上階で殺された。
犯人のコリーニは逃げるでもなく捕まり、その弁護を弁護士…
### トルコ系弁護士
原作は未見なのだが、小説版では弁護士はトルコ系ではないらしい。
『ドイツ人でもイタリア人でもない「移民」という立場だからこそ、戦争犯罪や司法の闇を第三者的に問えるのではな…
かねてから「戦争犯罪」や「国際法」といった概念について、言語矛盾とまでいかなくとも、本質的に信用ならない(だからこそ戦略的に戦術的に関わらなければならない)のではないかと思っていたため、その観点から…
>>続きを読む新米弁護士であるライネンは、経済界の大物であり自身の恩師でもあるハンス・マイヤー殺人の罪に問われたイタリア人コリーニを弁護する事に。
何も話そうとしないコリーニが抱える、殺人を犯した理由とは。
…
ホンマに戦争って…
そして人間って…
なんの罪もない人達を銃殺できる神経…
(((;°Д°;))))ギャーッ
こういう史実を知る度に人間やめたくなる
あんな事しといて罪滅ぼしのつもりで良い人…
負の歴史や法律の抜け穴を上手く絡めた正義とは何かを問う社会派法廷サスペンスでした。
ドイツ映画ということで私は知らない役者陣だったのが余計にストーリーに没入できて派手さはないけど上質なサスペンスを観…
◉正義は法にあるのか、それとも心にあるのか。ドイツ司法の落とし穴を題材に、法廷で繰り広げられる重厚なサスペンス。
◉無口な老人が著名な実業家を殺害。国選弁護人に任命された新人弁護士が事件の真相を追…
史実映画によくある、堅苦しいだけの退屈な映画でした。
カメラと人物の距離がほぼ一定で推移し、加えて被写界深度が浅いため、画面に奥行きがなく、視覚的な緊張が立ち上がらないワンパターンな画面。
にも…
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