Instructions for a Light and Sound Machine(原題)の作品情報・感想・評価

Instructions for a Light and Sound Machine(原題)2005年製作の映画)

Instructions for a Light and Sound Machine

製作国:

上映時間:17分

3.8

『Instructions for a Light and Sound Machine(原題)』に投稿された感想・評価

こんなに文脈のあるペーター・チャーカスキーもある。

特に見る・見られるがストーリーを動かす続・夕陽のガンマンが、映画の構造と並べて映される。

デジタルの明滅がギャスパー・ノエで、フェナキストスコ…

>>続きを読む
4.5

『続・夕陽のガンマン』を原型を留めない程に再編集した短編映画

『Outer Space』や『Dream Work』程ぶっ飛んでいる訳でもなく、かと言って落ち着いている訳でもなく、ペーター・チャーカ…

>>続きを読む
M
3.6
かなり実験的な試みのショートムービー。モノクロ西部劇を反復や連続、明滅によって新しい作品に昇華させている。
カッコイイが、明滅が凄過ぎてしんどかった。
mingo
3.9

実験映画における西部劇の切り取り方が唯一無二。暗室内で別のフィルムに手作業で焼き付け、元の映画とは全く別の作品を作り出す映像フロッタージュがまさに狙撃(シュートする)に近い。志賀理江子の写真における…

>>続きを読む
Terrra
-

脳トレ

《2020イメージフォーラムフェスティバル》ペーター・チェルカススキー:暗室からやって来た映画作品たち

マニュフラクチャー ペーター・チェルカススキー/35ミリ/3分/1985
ハッピー…

>>続きを読む
さっ
-
モノクロ化した『続夕陽のガンマン』がめっちゃ抽象に。銃身のシルエットが発砲音に合わせて白黒反転する(発砲エフェクトはなし)のがおもしろかった

【詳述は、『アウタースペース(OUTER SPACE)』欄で】後期のこの作家の要素が殆ど入ってて、更に文字や記号まで同列化しているが、より大胆で荒々しく執拗で、殆ど具象と抽象の差異消失、汚し以外は形…

>>続きを読む

セルジオ・レオーネ『続・夕陽のガンマン』を切り刻み、そこに機械類の反復音、振動音はじめとしたノイズを押し込み、圧縮する。見る人が見たら怒り狂う作品だろうけど、面白かった。映画からモリコーネ的情緒が剥…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事