フリッカーの作品情報・感想・評価

フリッカー1965年製作の映画)

The Flicker

製作国:

上映時間:30分

4.2

『フリッカー』に投稿された感想・評価

Chiba
-
視覚が麻痺してトランス状態になるが、映画館では黙って座っているしかない
映像体験ではなく瞑想体験

カットの際、映像と映像の間に一瞬だけ挟み込まれる黒いフレームに着目した実験映画。
警告画面と二枚のタイトルバック、そして白いフレームと黒いフレームのみで構成されたシンプルな作りとなっており、白いフレ…

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友人達と鑑賞。フリッカーしている。それだけなのに非常に情動に訴えかける作品。
TnT
3.5

 今作は警告文(ここだけ伴奏も映画風してるのだが)、タイトルクレジット、そして白と黒のフレームが点滅する本編だけしか存在しない。そのフリッカーの内にあるはずもない形の変化を見て、色の変化を感じた今、…

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「実験映画を見る会」で観賞。

ギャスパー・ノエの『ルクス・エテルナ』がかすむレベルのヤバさ。15分過ぎたあたりからこれを40〜50人で集まって見てることのシュールさがどんどん増してきておかしくてし…

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市原
-
佐々木敦『テクノイズ・マテリアリズム』より。VJで使えそう。
zokoma
-
このレビューはネタバレを含みます
世田谷美術館でのイベントで鑑賞。
冒頭、ベタなディキシーランド・ジャズの演奏とともに、画面の点滅に対する注意喚起のタイトルが登場する
飯
-

「Alnulf Rainerよりもはるかに破壊的な様相をもった作品である。

題名のFlickerは明滅する光のことだが、flickは俗語として映画を意味する。例えばskin flickはエロ映画を…

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一
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このレビューはネタバレを含みます
ルクスエテルナに影響を与えた一本
目を閉じようがフリッカーから逃げられない
対話飛び

そのまま眠りに落ちることで次の日見えるものが違うかも
Ikki
-
実験映画。

音響デザイナーの大野松雄氏による即興演奏と共に鑑賞した。

ペースを変え画面が白黒に点滅し続ける

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