ブラザーズ・クエイ短編集Ⅲ
「不在」
施設から夫へ ”来て あなた”と手紙を書いたE.H.へ捧ぐ
最後にこの文が表示されて、なんやこれ!と思って調べてみると、エマ・ホークという実在の女性なのですね…
"不在"
来て あなた と書いたE.Hに捧ぐ。実話ベースで精神病院を舞台に、何度も何度も反復するかのように乱れた文字を鉛筆で書き続ける精神疾患の女性を描く。
ホントに頭おかしくなるかと思った。モノ…
Amazon Prime Video(『ブラザーズ・クエイ短編集Ⅲ』)で鑑賞。
まばゆい光で照らされるどこか、ずっとぶらぶらと揺れている足、鉛筆✏️で何かを書きまくる女性(Marlene Kami…
音楽というか全編ノイズが漂う。モノクロのまるで発掘された古いフィルムに映るのは、女性の背中、鉛筆を握るというか押さえつける皺や爪の間が黒ずむ指先、無数の折れた鉛筆の芯…。彼女が住む建物なのか、その窓…
>>続きを読むぶらつく両足のイメージと、一心不乱に鉛筆でよー分からん文字を書き続ける女性。最後の夫への連絡の件を見る限り、何らかの施設に収容されている女性の内面と行動を表している?
AIにクエイ兄弟の作品を学習さ…
【 精神病院の最上階の部屋から… 】
クエイ兄弟がBBCから委託され製作した短編。ドイツの現代音楽の作曲家カールハインツ・シュトックハウゼンとのコラボレーション。映像化の背景を知ると作品の意味が驚…