イン・アブセンティアの作品情報・感想・評価

イン・アブセンティア2000年製作の映画)

IN ABSENTIA

製作国:

上映時間:20分

ジャンル:

3.5

『イン・アブセンティア』に投稿された感想・評価

カニ
2.5
ノイズ音楽と鉛筆だけでここまで不穏なものがつくれるのかあ、すごいな〜
汚れた両手で持つ鉛筆、同じ文章が重なり合うように連続されている手紙。
折れて並んだ芯たちは彼女の精神的疾患を強調している。

Amazon Prime Video(『ブラザーズ・クエイ短編集Ⅲ』)で鑑賞。

まばゆい光で照らされるどこか、ずっとぶらぶらと揺れている足、鉛筆✏️で何かを書きまくる女性(Marlene Kami…

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4.0

音楽というか全編ノイズが漂う。モノクロのまるで発掘された古いフィルムに映るのは、女性の背中、鉛筆を握るというか押さえつける皺や爪の間が黒ずむ指先、無数の折れた鉛筆の芯…。彼女が住む建物なのか、その窓…

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TOBIO
-

ぶらつく両足のイメージと、一心不乱に鉛筆でよー分からん文字を書き続ける女性。最後の夫への連絡の件を見る限り、何らかの施設に収容されている女性の内面と行動を表している?
AIにクエイ兄弟の作品を学習さ…

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3.5
 光の陰影が美しかった。実話ベースの話らしい。音楽が頭狂いそうなった。
km
3.8
クエイ兄弟作品
短編集IIIから。
手紙を書く事に執着する女性と
黒く汚れた爪。
鉛筆の芯が棘のように彼女の指先を刺す。
音楽も相まっていつも以上に陰鬱なムード。
あの手紙の書き方ったらもう。
Benito
3.6

【 精神病院の最上階の部屋から… 】

クエイ兄弟がBBCから委託され製作した短編。ドイツの現代音楽の作曲家カールハインツ・シュトックハウゼンとのコラボレーション。映像化の背景を知ると作品の意味が驚…

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alf
2.9
「不在」
ずっとイタズラ宇宙人かと妄想してたのに。

クエイ作品、すぐにリピートする気がサラッサラ起こらない!(褒)
3.3

ホラー?SFチック。
光が当たる演出が宇宙人出てきそうな悪夢の雰囲気。足ぶらぶら。

かと思ったらチビ悪魔みたいなん出てきた。ずっと叫び声みたいな不気味な音楽。笑い声?よく分からん。
鉛だらけの指が…

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