ある夜、病院の冷蔵庫の中で眠っていた右手が目覚めて動き出す。手の持ち主の記憶を辿りながら、右手はパリの街中を彷徨って…な話。
序盤はモノクロ描写が多めで言葉も少なく、やや退屈に感じたものの、主人公…
手の動きってキレイだなと思った。なめらかでスムーズな動きがスッと心に入ってくる。テープレコーダーのレトロな代物の操作とか、丁寧に描かれていて1つ1つがやさしく見えるけど、残酷な部分も同じくらい描かれ…
>>続きを読むなんとも気持ち悪い映画を見始めてしまって、でも止められなかった。
嫌だ、いやだ、いやだって気持ちがずっとあってすごくやるせなくて
常に最悪の事態ばかり連想させられる。
ずっと心配するし
でも報われな…
Netflix作品
フランスアニメ映画
2019年に視聴したと思ったがレビューしてなかったので。
「カラダ探し」見ようと思って思い出した作品。
切断された手が自分の体目指して彷徨う。
合間に主人…
少ない台詞と音楽で、素敵な詩みたい。終始陰鬱な雰囲気なので最後はもしや…と思ったが、とっても希望的&開放的で嬉しかった。
掴んだ拳の指の隙間から這い出てくる蝿と、手が寝ている主の腕にくっつこうとして…
音楽が良かった
セリフが少なかった
両親を亡くしても主人公は両親を亡くしても、純粋に育った。
主人公はロマンチストで、前向きだった。
彼女は、主人公に好意を持ってはいるが、主人公の間の悪さから、すれ…
静的なナウフェル目線のパートと、アニメーションらしい非現実的な演出もある動的な手パートの塩梅が良かったし、色の対比とかも良かったなあ。
全体的に陰鬱でもの悲しいしちょっと気持ち悪くもあるんだけど、…
あの手に意思はあったのかな、ハエと同じで脳みそはないわけで たぶん無いんだろうけど思念はそこに宿っていたんだろうなと思った
たとえアニメーションでも私は虫の描写が本当にきついので何度か目を瞑っちゃ…