さまよう手と青年の織りなす淡くて繊細な物語。何とも言えない少年の等身大の淡い感情が自然と紡がれていく丁寧な展開に、切断された手の独特の味わい深い冒険がしみわたってくる。音や質感、視線、過去に導かれて…
>>続きを読む手の冒険と共に主人公ナウフェルの両親が亡くなった事などの過去が徐々に明らかになっていく。
裕福な家庭で育ったであろうナウフェルは、両親の死後冴えない人生を歩む事になる。
手は自身の記憶を彷徨ってい…
すっごく良かった。肉体を失った手首が指先の「感触」の記憶を取り戻しながら何処かへ向かうという物語。並行して持ち主の過去が描かれていき、そこでは「音触」が重点的に描かれる。
飛躍的なアクションの手首パ…
セツナイわ
やたらキラキラアニメが多い中
この映画の画風は嫌いじゃないわ
1970年頃、ハマってた
月刊漫画「ガロ」的な
ストーリーや絵はすき
ずーーっと
セツナイ感じ観終わっても
寂しさが自…
手、て、テ、、
うぉぉーとくらった、。すきでした。
"運命って信じる?"
既に決まった人生を走っているだけなのかもしれないし、予想外の方向に進んで進んで進んで創っていくものかもしれないし、決まって…
なんだか不思議と切なくなるストーリーで心に残りました。アニメと言うより実写映画を見ているようで、手だけのシーンはハラハラドキドキする場面が沢山あり見入った。
ハンドもだけど、手だけなのに感情伝わるの…
パリのとある医療施設から突然切断された手が逃げ出す。もう一度自身の身体とつながりたい手は、身体の持ち主である青年ナウフェルをさがす何かに触れる度に記憶がよみがえる。ナウフェルの幼少期や一目惚れした図…
>>続きを読む まず何よりダン・レヴィの音楽がいい。この音楽のお陰で、作品の価値が3割増しになっている。
辛い過去があるが、自暴自棄にもならず、普通に生きて恋もする。彼の心の内には、両親にいっぱい愛された記憶…
フランス映画独特の淡さと優雅さがあった、詩みたいな映画
親の死で人生ゴミになってたけど、親を死なせたのは彼自身
右手は彼にとって過去を断ち切るきっかけ?落とし前?になってたような気がする
肉体より…