酔いどれ東京ダンスミュージックの作品情報・感想・評価

「酔いどれ東京ダンスミュージック」に投稿された感想・評価

バンド「真黒毛ぼっくす」の大槻泰永を追ったドキュメンタリー。

ミュージシャンというより、酒好きな中年男性という印象。

終始、ほろ酔いな感じで喋るところがイイ。

生き方の“見本”を提示しているような作品だ。
(“手本”ではない笑)
あまり良く内容を知らずにみにいきました。
ライブありで完全に酔っ払ったご本人を見ることができ、トーク、ライブもよかったです。
石川さんは、いつみてもお変わりない。
ザ・ピーズの大木温之やたまの石川浩司が出てくるし、石川浩二はずっとおもしれー!
ピーズの『実験4号』も聴けたらもっと嬉しかった。

あがた森海などの固有名詞も出てくるので、この年代の音楽ドキュメントとしても楽しめる。終始酔いどれで笑って歌い、気づいたら眠りこける姿が『ビーチ・バム』のマシューと重なるほど、被写体として輝いている。
荒削りではあるし、ナレーションが過剰に語りすぎている点や、編集が洗練されてないけど撮影時の被写体との距離の取り方は抜群。

離婚をきっかけに離れ離れとなった軽音楽部に所属する娘の高校最後の文化祭ステージに駆けつけた父と娘の2人を捉えたワンショットはお見事!

是非粘り強く映画を撮り続けて欲しい。

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