ウーディネ極東映画祭にて鑑賞。
おばあちゃんと二人で暮らし、ひたすら豚小屋の豚に餌をやり、一日を過ごす男。
彼の一週間を描く。
監督作品で唯一未見の『七日』のセルフリメイクとも言えるような作品。…
🎬日本映画スプラッシュ🎬
🇯🇵『叫び声』
≪深読みが止まらない≫
(あらすじ)
年老いた祖母と暮らす豚飼いの男の淡々とした日常を、台詞ほぼ無し+モノクロ映像で描く。渡辺鉱文監督の最新作。
(感…
第32回東京国際映画祭 6本目
養豚場で働く男の1週間をセリフなし、聞こえるのは豚の鳴き声と男の身の回りの自然の音だけ
強めのコントラストの映像に、毎日同じような映像の中に微妙な変化があったりで…
大田原愚豚舎旗揚げ10周年特集上映にて
養豚をする男の1週間やぞ!っつ〜話
セリフを極限まで排し、ほぼ同じ作業の繰り返しである1週間をただただ撮る、もちろん映画的な物語性などは一切無く、ひたすら…
大田原愚豚舎作品おかわり。
この作品の
撮影のこだわりは観ていてすごく感じた。
実際はカットもしくは編集するだろう
音割れするくらいの屋外の風の音。
やはりセンスを感じる。
ただこの作品は何が…
映画にしたら眠くなっちゃうような1週間を、繰り返し繰り返し送り続けている人
だから観ててちょっと眠くなる瞬間に映画としての体験がある と勝手に思う
タル・ベーラっぽい、ジャームッシュっぽい、あと誰…
これはどうあっても『わたしの叔父さん』と比べてしまう。
あまりにお座なりなデンマーク映画の酪農描写に比べて、こちらはなんと写実的なことだろう。
どちらも寡黙なんだけれど、無口の裏の決意に決定的な差が…
©大田原愚豚舎 ©FOOLISH PIGGIES FILMS