叫び声に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『叫び声』に投稿された感想・評価

RandB

RandBの感想・評価

4.4

ウーディネ極東映画祭にて鑑賞。

おばあちゃんと二人で暮らし、ひたすら豚小屋の豚に餌をやり、一日を過ごす男。
彼の一週間を描く。

監督作品で唯一未見の『七日』のセルフリメイクとも言えるような作品。…

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masa

masaの感想・評価

3.8

豚飼いの男の働く姿をただ淡々とモノクロで描くだけの衝撃作。
何も起きない日常を描くだけだが、繰り返しのルーティン、映像美が結構病み付きになる。

北関東郊外の農村を舞台に、年老いた祖母と二人で暮らす…

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3回目の鑑賞。
牛舎も好きだが、豚舎もだんだん好きになってきた。
精神的に辛い中、制作された今までの集大成的な作品。
観賞後、渡辺紘文監督と音楽担当の弟・渡辺雄司さんのトークあり。

2020/11…

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養豚場の1週間をモノクロで淡々と描く。
以前観た『普通は走り出す』では、主演の監督がこれでもかとばかりにしゃべりまくっていたのだが、本作では一切台詞なし。
テーマやタイトルからついつい深読みしたくな…

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今年はオンライン開催中、ウディネファーイースト映画祭にて。

「普通は走り出す」で入って、「八月の軽い豚」「地球はお祭り騒ぎ」と追いかけている、大田原愚豚舎の作品です。
昨年の東京国際映画祭で時間が…

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暇神

暇神の感想・評価

4.7

75分間、スクリーンに映し出されるのは、朽ち果てたような豚舎にひしめく豚の群れと、豚と対峙するクソまみれの男の姿。
音割れ上等、常軌を逸した豚小屋の音、餌を求める豚の叫び声だとか豚のクソをスコップで…

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QUEEN

QUEENの感想・評価

5.0
東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門監督賞受賞

#第32回東京国際映画祭

恐ろしいほどストイックな構造の作品
内容もそうだが映像、音響が尖りまくってる
円盤化しないだろうが映画館でみるべき作品

このレビューはネタバレを含みます

#TIFFJP2019 にて鑑賞

TIFFで観客に背を向けられた『#七日』のリメイク?
尺が短くなって見易くなっている。

牛舎を豚舎に変え基本何も起こらない一週間が描かれる。
しかし、見ているう…

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Naoya

Naoyaの感想・評価

2.0

関東郊外の農村。年老いた祖母と2人で暮らす豚飼いの男は、豚舎で黙々と働いていた。ヒューマンドラマ作。極力人の声を排除して豚舎の1週間を淡々と描いており、日常の空間の“音”そのものを切り取った内容は、…

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御自身の作品『七日』という映画のリメイクの様な作品だが、被写体のアップも使われたり、手持ちカメラの程好いブレ感がまるでドキュメンタリー映像の様で、本当の養豚業者にしか見えなかった。今回は台詞がない代…

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