静止画、モノクロ、15分と限られた表現で、下手な長編よりも遥かに印象に残る美しさと深みを持った作品だなと思った。
ナレーターの淡々とした語り口は実験レポートを思わせ、使われる写真はどれも綺麗で没入感…
何度もビデオで見てたんだけど画質はぼんやりだったし画面もガタガタ揺れてたのに配信で見たらあまりの映像の美しさに感動しちゃった。実際はこんなに綺麗だったんだね!ラ・ジュテはこの世で1番美しい映画だと思…
>>続きを読むストーリーが緻密で驚いた。
静止画と、ナレーションで構成された異色のSF短編映画で、主人公の記憶と時間をめぐるストーリーである。記憶の表現としての写真という媒体が非常に効果的に機能しており、鑑賞者が…
ある瞬間をのぞいて写真からなる映画。
映画と呼んでいいものか。
写真は時間を越える光の化石だ。
剥製も時間を越える生き物の化石だ。
そしてこの作品も、過去と未来、現在を時間という区別なしに、化石化…
このレビューはネタバレを含みます
……っっっ!!!!!!!
かっこよすぎて言葉を失う
めちゃくちゃ好き好き好き好き好き好き…
ほぼ写真で構成されていて、全てが忘れられない一コマのようで"彼女"の顔をまじまじと見つめてしまう
セリフ…
色褪せないSF
一枚絵の応酬。
with the beatlesの元ネタ。
紙芝居ならぬ写真芝居。
写真一枚一枚が見応えがあって眼福。
荒廃した未来で未来と過去を行き来して、世界をよくしてい…