20210422-100
1858年南北戦争の2年前、アメリカ南部テキサス州ドートリー
原題:Django Unchained
(脚本賞受賞)
美術:J・マイケル・リーバ
タランティーノが受けたイ…
カウンターとは、主流に対して、その力を利用しながら反対の力を加えることであり、結果として、鮮やかな印象を残すいっぽう、それ自身が1つの主流となった場合には、鮮やかさが失われてしまう宿命があるように思…
>>続きを読むすごくいい、面白かった。
『ワンスアポナタイムインアハリウッド』でも思ったけど、タランティーノが描く西部劇ってなんかいい。かっこよさと古臭くない感じがでてて。
ジャンゴの愛と復讐の物語。単純に奴隷…
これはただの西部劇じゃない。
タランティーノが放つ、怒りと誇りに燃える“解放”の物語──
奴隷だった男が、愛する人を救うため、そして自らの誇りを取り戻すために、全てを敵に回して立ち上がる! …
人間性を奪われた黒人の主人公が、あるドイツ人賞金稼ぎと出会い、生き別れた妻を知恵と力で奪還するお話。
2時間以上あるが全く退屈しない映画だった。
嫌味なキャラクター達がちゃんと皆倒されていてスカ…
重いテーマだからこそ軽快に描くのが良い。演出もオシャレだし長いけど全く飽きずに見られる。常に緊張感があってクオリティ高い絵作りでコミカルに淡々と描いていくのはタケシ映画を思わせる。タランティーノ 素…
>>続きを読む黒人奴隷の映画の最後を黒人vs白人の構図で黒人が勝利する話にしないのが、
コミカルの中に愛がある設計で、またなんともタランティーノらしさを感じる。
タランティーノ作の中では薄味でインパクトこそ少な…