このレビューはネタバレを含みます
人間性を奪われた黒人の主人公が、あるドイツ人賞金稼ぎと出会い、生き別れた妻を知恵と力で奪還するお話。
2時間以上あるが全く退屈しない映画だった。
嫌味なキャラクター達がちゃんと皆倒されていてスカ…
重いテーマだからこそ軽快に描くのが良い。演出もオシャレだし長いけど全く飽きずに見られる。常に緊張感があってクオリティ高い絵作りでコミカルに淡々と描いていくのはタケシ映画を思わせる。タランティーノ 素…
>>続きを読む死すべき理由がある奴は死んでいく
不条理な時代だからこそ勧善懲悪で描いてくれて救われた
こいつキレさせたらやばいみたいなキャラクター間の序列を我々は演出から汲み取るが、中盤から後半にかけて流れるよ…
志は下品だと思うけど別にそれが悪だとも思わないし面白かった。けど嫌悪を覚える人がいてもおかしくないよな、と思う。
虐待されている黒人の描写はもっとあったほうがラストのカタルシスはあるんじゃないだろ…
最高に面白い。
随所随所の場面でタランティーノらしさ全快な上に作品としての完成度がえぐい。
日常的なシーンと非日常なイかれてるシーンをうまーく差し込んでくれるから、夢中になって観てしまう。
サミュエ…
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに再視聴したがやはり個人的にタランティーノは至高。
前半では法の執行人としての正義を行なっていたシュルツがジャンゴに感化され、シュルツの最後の殺人によってジャンゴが己の正義を行うという螺旋…