工場のようにアーカイブされて出荷される知識と、それを消費する人々により構成される社会的記憶って感じの話
現実の物事を言語化すること、説明に押し込むこと、歴史として物語化することは全てその現実の物…
いやー。『夜と霧』のあとにこれか。
記録されていることにしか存在したことの証明ができない。我々はその内すべてを記録し、保存する。もし失われれば…
きっと戦争も経験して、記録が失われるということも…
面白かったー。
アーカイブや想起、記憶(メモリー・スタディーズ?)について最近興味が湧いていたから、前のめりで見ていた。
一冊の本が、「世界の全ての記憶」が所蔵されているパリの国立図書館にアーカイブ…