▽感想
hocotenさんの濡れ場目的で見たけど、話の流れも絵作りも好みでとても面白かった
この若者のお互い、そして自分を傷つける恋は自分の昔も重ねてしまってまぁまぁ辛い
▽アウトライン
働…
「若さ」が奔放で破天荒なものというより、焦燥感だったり不全感だったりの象徴であったのが良かった。共感を抱いた。
冒頭、男女がお風呂でアンダーヘアを剃り合うシーンから始まり、生々しい空気を纏った会話…
このレビューはネタバレを含みます
『現代思想』で玉城ティナが書いた澁澤龍彦の『快楽主義の哲学』のブックガイドを読んだ。そのあとにこの映画がみれたことはすごくよかった。
剃毛を映画のワンシーンで観ることはないよね。見せたくもないし。…
学生時代、隣人のヤッてる音やら軋むベッドの音に毎日苛立っていたから、当時の生活が蘇ってきて、どうしてものれなかった。
大切な友人の一番になれないけど、一番彼女の幸せを想う気持ちが目から伝わってきて、…
これは世紀のカレー宣伝映画である。
彼らは確かに若くて、馬鹿だ。
彼らは裏切ることを知らぬかのように裏切るし
彼らは裏切られることに本気で怒る。
世間など知らぬ、身の程など知らぬ。
無知や自惚れや…
中村監督、柴田さん舞台挨拶回
事前情報として剃毛は聞いていたけども。
こういった事って他人に見せるもんじゃないからなんか不思議な感じがした。
故に最初のカットから攻めてるなと思い、にやりとした。
尻…