先日ゲーテで観たトーマスハイゼ「家」で繰り広げられた会話劇と趣向が似ていた。「家」では「自分たちの人生は自分で決める」と字幕が挿入され、お役所に訪れる人々のリアルな対話が多面的に提示されるといった内…
>>続きを読む当たり前に続いていきそうな環境が一瞬にして崩れ去り、変容していく様。
コミュニティみたいなものって関係性の不安定さに関わらず、こういうウネウネした、でも時折り不連続な変容を常に伴うんだろうな。
そう…
面白かった!コミュニティが男の来訪を1つのきっかけに静かに瓦解していくとともに始まる新たなコミュニティの形成。シンプルな「ミイラ捕りがミイラに」話かと思いきや人間関係で起こる嫌なあるあるも盛り込んで…
>>続きを読む©東京藝術大学大学院映像研究科