セノーテの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『セノーテ』に投稿された感想・評価

A
4.9

回る光線が泳ぐ魚達を差す
輝く生命に反射した光が内側に存在する感情が可視化される
彼らの眼差しの奥にある歴史と記憶、眼差しの先にある我々鑑賞者、彼らは私であり私も彼らであった
光と水に溺れるが自分の…

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酔いました

極北の「もっていかれる」アンビエント映画。
生と死が緩慢に交差するセノーテの中で
カメラは半ば無目的にゆらゆら動き回る。
強い場所性の映画である一方で
この場所こそが生と死を、
現在と過去という時間…

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最初から最後まで半分近くうつらうつらしながら見た
つまらないというわけでは全くなくかといって面白いということでもない
自分が寝不足だったからでもあるけどこの映画のせいでも、お陰でもある
またいつか見…

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bonbon
3.8

映画館で観ないと意味がないというか映画館でしか観ていられない映画という感覚
水が美しい
生臭い
すごい
何かと交信してる感覚
ゆえに
しんどい



顔面アップが続くタイプがちょい苦手というのがあっ…

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4.5

ドキュメンタリー映画をはじめてみた。
水の音、水泡、光、祭儀の唄、人の声、顔、
どちらが生きている世界なのか、
水の中も、地上も、空も同じ水平に存在しているように感じた。
私のその日1日の出来事が、…

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素材の美しさと、バキっとキマったショット。提供の仕方はあまりに素っ気ないが、確かに他の映画では味わえない癒しはあった
柊馬
3.9
みた小田香作品の上級者向けになるかな、
多分この作品を率先して見る人は映画めっちゃ詳しい

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