感覚民族誌の傑作選。
文化人類学者が作った映画。文章では作者のバイアスが入り込むが、映像であればそのまま伝えることができる。
「リヴァイアサン」は人間のことなのだろうと思った。普段都会で生活してスー…
このレビューはネタバレを含みます
ビジュアルと触れ込みの文章に惹かれてイメージフォーラムにて鑑賞。
延々と続く漁。
きっとこれからインタビューシーン来るな、まだかな…と、待っていても一向に来ず。
観終わって酔っていることに気付か…
漁業の様子をGoProで捉えたドキュメンタリー映画
大傑作!!
人間の主観視点と魚の視点、そして漁船そのものの視点など様々な視点に移り変わりながら漁業そのもののイメージをダイナミックに描き出すドキ…
本作のワンシーンを漫画の一コマにしたら、多分一面擬音語に埋め尽くされてよくわからないことになる(!!!)
という冗談はさておき、水責めにあったかと思わされるほどに息苦しく真に迫る映像体験に頭がいか…
【主観だけの映画は映画失格】
巨大な底引き網漁船の操業の模様を、微視的なカメラワークで映し出している。監督と撮影と編集を兼ねた二人は、ハーヴァード大学勤務の人類学者だとか。
つまり、インテリが作…
再見。度肝を抜かれる映像。
荒れ狂う漆黒の海原、仄暗い空、海鳥の群れ、網にかかった大量の魚類とそれを無感情に捌く人々。
多くの人間にとって未体験ゾーンである事間違いなしの絶対的大傑作で、この作品その…