極北の「もっていかれる」アンビエント映画。
生と死が緩慢に交差するセノーテの中で
カメラは半ば無目的にゆらゆら動き回る。
強い場所性の映画である一方で
この場所こそが生と死を、
現在と過去という時間…
最初から最後まで半分近くうつらうつらしながら見た
つまらないというわけでは全くなくかといって面白いということでもない
自分が寝不足だったからでもあるけどこの映画のせいでも、お陰でもある
またいつか見…
映画館で観ないと意味がないというか映画館でしか観ていられない映画という感覚
水が美しい
生臭い
すごい
何かと交信してる感覚
ゆえに
しんどい
顔面アップが続くタイプがちょい苦手というのがあっ…
ドキュメンタリー映画をはじめてみた。
水の音、水泡、光、祭儀の唄、人の声、顔、
どちらが生きている世界なのか、
水の中も、地上も、空も同じ水平に存在しているように感じた。
私のその日1日の出来事が、…
(C)Oda kaori