愛殺の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『愛殺』に投稿された感想・評価

3.0
2025年の東京国際映画祭でリバイバル上映されていたので観に行ったのですが、前半の雰囲気と後半の怒涛の展開が衝撃的過ぎて、途中から頭おかしくなりそうだった。
この映画好きな人とは仲良くなりたくない。
4.9

【物理的距離と社会的責任によって愛と殺を同居させる】【東京国際映画祭】
■あらすじ
2023年の東京国際映画祭で代表作『烈火青春』(82)レストア版が上映された、香港ニューウェーブの巨匠パトリック・…

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題名通り過ぎるラブサイコスリラーは色彩・運動・編集…“映画ならでは“の快楽愉楽に刮目しっ放しの「純映画」。
怪作かつ傑作!めちゃおもしろい大好き👏
パトリック・タム監督の待望し続けた作品と今夜ついに…

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カナ
-
いろんな意味で鮮烈。

青白赤のトリコロールが全く自由と平等と博愛じゃない。いや、逆にそうなのかも?

ケンカした次の瞬間にはリストカット、血ドバからの爆音タイトルクレジット。マジでヤバすぎる。史上最高に好きなオープニングかもしんない。ちょくちょく挟まれるグラフィカルな構図がカッコよく、象徴的な赤と青…

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相変わらずとんでもない映画。ひたすら強調される赤と青のイメージ。赤い車と青い空、スケッチブックの赤と青、衣装の赤と青…etc.
『風にバラは散った』同様、後半の展開が予想外すぎるし、ラブロマンスから…

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ブリジット・リンもしくはパトリック・タム特集でいつかどこかの劇場でもう一度。何というかこの映画のような芸術美と感性をいつも心に残していたい。好きの次元を超えてきたというか。強烈でした。

傑作。冒頭の別れからのリスカまでのぶっ飛んだ速さ、そして後半の大虐殺へと高速で突っ走る感凄い。
潔いカット割り、時折挿入される遠景ショットのタイミングのうまさ、カットを割らない時のカメラの動きの効果…

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[愛と殺、相反する要素が共存する魔法]

人生ベスト。徹頭徹尾異様で不気味な映画。大衆的ジャンルの見直し的探求を使命としていたらしい香港ニューウェーブの中でも、パトリック・タムは芸術的ヤシンと商業的…

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あ
4.5
私ってブス?と恋人に聞くシーンでワーーーーーー!!!ってなった
スラッシャー映画と恋愛要素が複雑に絡み合っていて好きだ
Joyちゃんのことばかり考えてしまう

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