『この世界は 行きづらく、あたたかい。』
「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督が役所広司と初タッグを組んだ人間ドラマ。これまですべてオリジナル脚本の映画を手がけたきた西川監督にとって初めて小説原…
自分とはかけ離れた生き方をしている三上
でもこの映画はなぜだか彼の立場になって考える事ができる映画
なんでだろう?役所広司さんの演技力?
三上に関わる人達が三上という社会不適合者を人間にしてくれる
…
泣いた、めちゃくちゃ良い映画だった
主人公が最初どうしても好きになれなかった
怒りやすくて、すぐ行動に起こすところ、周りの人を大事にしないところが嫌いだった
でもだんだんと直っていって、人間らしさも…
社会との繋がりの大切さとその奥に潜む葛藤を生々しく感じることができました。
満期を終え自由になった瞬間から迷子になる、時代も変わっている。ただ人情を重んじる彼にとって少しずつ社会の中で大切にしたいと…
あの内容の後に、「すばらしき世界」と名付けられた人を称えたい。
全然すばらしくなんかない。
冷たかったり、あたたかかったり、自分によって世間、社会からのあたりが変わったり。
自分がどう変わるか…
考えさせられる。普通ってなんなんだろうな。
自分を押し殺すのが正解なのか?
確かに主人公にも問題面はあったけど、
主人公の弱者を守るのは正しかったよ。
それがおかしいとかヤバいとか
見て見ぬ振りする…
長い刑期を終えて塀の外に戻ってきた役所広司を見て、最初は「刑務所生活で身についた規律正しさや丁寧な言葉遣い、爽やかなルックスもあるし、意外とすんなり仕事を見つけられるのでは」と思っていた。
しかし…
何気に現代社会の闇や様々な問題について描かれていると思った。
反社、福祉、マス〇ミの腐れっぷり。
『ケーキの切れない非行少年たち』を思い出しました。
後半、施設の子供たちと楽しそうにサッカーをしてう…
知らない人の人生を観てる気分。
純粋でまっすぐ生きる人より醜く器用に生きる人の方が生きやすい世の中はなんて非情なんだと感じる。ただ、そうしなきゃいけない意味をしっかり理解もできる映画。身の回りの人く…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会