西川美和はやはり心に残る。感想を書きたくなる。
役者さん皆の演技がよかった。役所広司の演技がよかったと書こうとして、中野大賀もよかったし、北村有起哉も六角さんも長澤まさみも…と次々に出てくるくら…
このレビューはネタバレを含みます
サッカー中にうずくまって泣くシーンが1番主人公の心情を表してると思った あの頃の自分がずっといるんだろうな
間違った正しさを教えられたけど、その間違いの中でまっすぐ生きたと思う
でも、ラストで環境が…
親ガチャを始点に、人生がいくつもの分岐点の群からなっているなら、人間が背中に背負い込んだ業も愛おしく感じてしまうことがある。この物語において、幼き頃に母に見捨てられ、極道の道に搦め捕られ、多くの時間…
>>続きを読む役所広司は相変わらず得体が知れず、肉体の上で時が止まっていそうだ。
三上は更生後物語上のよい塩梅ところで病に倒れる事で映画としてはよい塩梅の幕引きになるわけですが、病に倒れなかった三上はこの後も我…
このレビューはネタバレを含みます
人生の半分以上を刑務所で過ごした前科十犯の男が、出所後、今度こそはカタギだと誓い真面目に生きようとするストーリー。
主人公の三上は、根は真っすぐな正義感のある男として描かれているが、若いうちは出所…
なまじ人懐っこくてお人好しなのもデカイ体をぎゅっと縮めて耐えてる姿も母親信仰も福岡生まれも「似てますね」って言わなきゃ普通に生きていけないのも全部つらい
西川監督の映画ゆれるしか観たこと無かったから…
無性に泣けてきた…。
特に、養護施設でのサッカーのシーンと、介護施設での障がいのある同僚とのやりとり…。主人公の言い様のない悲しみが伝わってきた。
ラストはあのまま(ハッピー)エンドでよかったのに…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会