
社会の底が抜けたように感じてしまう今の日本で、この映画のことを大切にして生活者として過ごし家族や友人に薦めていみることはひとつの抵抗になりえる。
そういう演技と演出が施されていて、この映画に出てくる…
アマプラで鑑賞
元本職の人が厚生しようと頑張る姿を役所さんが好演。務所上がりがどんなに大変か考えさせられる。
バイオレンスがテーマではない。
喧嘩シーンは少しある位。
孤狼の血とはひと味も二味も…
役所広司と仲野太賀の演技に引き込まれる
タイトルは皮肉も混じってると思うけど、三上の周りの環境も考えると、良い面と悪い面含めてぴったりのタイトルな気もする
三上が不器用で、選択肢を一つしか持っていな…
西川監督作品は「ゆれる」も好きですが、この映画もとても良かったです。「誰もがレールからはみ出さないように生きている」とのセリフがこの映画の土台になっていると思います。自分の気持ちに素直に行動し、制御…
>>続きを読む不思議なのかなんなのか、悪い登場人物がいない。
役所広司に対して理解しようと、いいところがあると歩み寄ってくれる人たちの温かさを感じた「すばらしき世界」だった。
特に終盤の介護施設のシーンは「この…
決してハッピーエンドとは言えないけど、いい映画だった。
地元が福岡だからおじいちゃんおばあちゃんを思い出した。
時代ともに生きずらさも変わっていくし、それでももがいて生きていかなければ行けないんだな…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会