思っていたよりすっきりせずおじいちゃん死亡。
生きてるうちに良い思いさせてあげて欲しかった。
死ぬ時1人だったってことでしょ?寂しすぎる。
オークションのオーナー嫌な奴すぎる。
孫のオットーいい子す…
・しっとり系フィンランド映画🇫🇮
・美術商のおじいちゃんと現代っ子孫オットーのおはなし
・お孫がしごてきでめっちゃいい子
・全体的に切ない雰囲気
・最後にスカッとする系ではない
・孫に絵の説明をする…
すごく良い作品だったと思います。
まず、アクションやSFでは無いけどジワジワと掴まれる緊迫感があったこと。
遺言を書いた後の口笛だったはず、であればキリストに赦される最期であったはず。
最初はなんの…
うだつの上がらない美術商が、人生最後のオークションで名画を手に入れるお話。人生逆転を夢見る独居老人のなれの果て感がリアルすぎて痛々しい。娘や孫に無心するところとかね。結末の家族を顧みなかった贖罪とし…
>>続きを読む謎の肖像画で一攫千金を企む、美術商の話。
映画の前半は、主人公が肖像画を手にするまでが描かれます。
絵の作者を調べる為に孫の手まで借りたり、オークションで落とした後も高額の支払いの為に奔走したりと…
家族よりも仕事に生き、孤独に生きる老人。とあるサインのない絵画の謎を孫と調べて行く事で少しずつ距離が縮まって行く。面白いテーマだけど、娘との関係も仕事も結局は中途半端に終わり上手くいかない。
最後価…
地味そうな作品なので鑑賞を後回しにしていたけど、なかなかに味わい深い作品だった。
結局は父娘愛のお話しだった。
死んだ後でなければ想いを伝えられないって切ない。
作中、何度かレーピンの絵を無防備に持…
ミステリー部分は割と淡白で、オラヴィが欲望に燃え尽きていく姿が緻密に描かれていた
全てを失って心身ともにヨボヨボになってから、絵にサインがない事の意味を知って自分を見つめ直し、足取り軽やかに口笛を吹…
設定が面白そうだと思い鑑賞。
ちょっと気難しいアナログおじいさんが主人公のお話で、前半は割と想定通りの展開でしたが、金策に走る中盤以降は人間性や生き方の話になっていきました。
そのあたりは展開として…
Mamocita 2018