このレビューはネタバレを含みます
なぎさの母性が芽生えていく姿に血の繋がりも、性別も関係ないんだと。
先生からお母さんと呼び間違えられた時のなぎさの嬉しそうなシーンが印象的だった。
音楽も良い。
ここ最近の邦画でトップレベルで印象に…
辛いけど、でも乗り越えなきゃならない。ピアノで奏でる音楽が急に過激になっていくように、
作中に出てきたセリフ「人生ってね。一気に転がっていくのよ」と重なりました。
かなり心に残る作品なので、おすすめ…
映画という造られた世界にしてはあまりに生々しすぎてしんどかった あの2時間で登場人物の女性達は皆それぞれ歩んできた人生の軌道が感じられたし、間違いなく凪沙と一果は生きていると思わせられる重みや説得力…
>>続きを読むトランスジェンダーの女性が虐待された女の子を預かる中で生まれる感情
感情をとても丁寧に表現している映画だった
トランスジェンダーとして生きるどうしようもなさや、どうしようもない母親を持ったしんどさ…
©2020 Midnight Swan Film Partner