眠る虫の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

眠る虫2019年製作の映画)

製作国:

上映時間:60分

4.1

「眠る虫」に投稿された感想・評価

QTaka

QTakaの感想・評価

3.9
「あなたは62分間、アンバランスゾーンへ誘われる。」
(By 札幌プラザ2・5)
ムーラボに”特撮部門”が必要だ。
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出だしから、ギターが刻むそのリズムは、その音は…
アレですよね。
アレっぽいですよね。
アレ連想しますよね。
わかりました。
すぐにこの映画わかりました。
「この映画の見方」わかりました。
それで、しっかり見ることが出来ました。
(上手いっ!)
.
で、あのバスのシーン。
長かった〜。
別の映画思い出した。
(恋クレ?)
そう言えば、バスのシーンであの人が?
(渡辺紘文さんどうして?)
あのコンビニのシーン、何だったんだろう?
.
そして、ようやくあの家に着いて…
ここからがクライマックス。
どんどん深い方に、深い方に進んでいく。
そして…
.
そしてそして、私的には、何か見逃したような気がしてならない。
あのイイ感じのギターのリフレインに乗せられて、ミステリアスな物語を楽しめました。
でも、もう一度見たい。
多分、何か、もっと面白いところを見逃している気がする。
いや、次の作品を見たいかも。
.
追記
エンドロールに、”特技監督”を見つけて、「そうだよな」と思ったのは私だけでは無いと思う。
sn

snの感想・評価

4.4
長尺の固定で動きのない映像、カット割りの少ない画、ゆったりとした音、どれも日本映画ではダメとされているようなものが素晴らしく組み合わさり、斬新な映像体験だった。特に音は最高だった。
失礼な言い方をすると、この映画を気が遠くなるような感覚で見ていた気がするが、それこそ"霊の声"を聴けた瞬間と酷似しているのではないかと思う。(霊感は全くないのでそこら辺はわからない)
777

777の感想・評価

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自分が向ける愛の視線をちゃんと理解して大切にしている監督大好き
過ぎ去ってなくなったと思っていた、生きていた時間、生きてきた時間はでも確かにわたしが見ていて、わたしが聞いていて、それを場所や石が覚えていてくれて、ふっとそれを手渡してくれるような映画だった。人が死んでしまったとしても、場所が死んでしまったとしても、生きてきて、生きていることを思い出させてくれるこの優しい光と音とに映画館の親密なくらやみの中で出会えて本当に嬉しい。インサートされる優しい石の数々を、わたしは今までに幾度も見たことがある。そう思うと涙が出た。
稲生

稲生の感想・評価

3.0
前作の方が好き
個人的にはおねショタとコンビニをもっと極めてほしい
goMi

goMiの感想・評価

4.1
生と死。
死んだものとの記憶が映像や音といった媒体によって刻まれている。
sato4

sato4の感想・評価

3.2
【2020年10本目②】『見逃したMOOSIC LAB 2019+』にて鑑賞。
これがムーラボ2019の長編グランプリかぁ。雰囲気はとても良かったし、監督の頭の中には明確なビジョンがあるのだろうなぁという感覚は得たけれども、結局何を描きたかったのか掴み取れなかった。暇に感じてしまったシーンも多かったし、主人公に全く感情移入出来なかったからだろうか。ただ、掴み取れた人たちには高評価を付けたくなる気持ちは分かる。自分の理解力の足りなさがただ悔しい。
ぽん

ぽんの感想・評価

-
この世に生とか死なんてないのかな。ていうか、そんなことどうだっていい。

人も土地も音も幽霊もバスもカセットテープも石もおばあちゃんも喫茶店も虫も、あらゆる全てが愛おしく。

特に終盤は、幸福感で鼻血出そうだった。言葉にすることなんてできないし、言葉にするのが惜しい。映画だ〜。
Kaori

Kaoriの感想・評価

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わたしの周りには霊とかスピリチュアルなものを信じる人あまりいない。でもわたしは時々背後から視線を感じて振り返っても誰もいないとか、何かを感じることはあって。それってやっぱり何も実存しなくても感じたってことがとっても大事なんだなぁ、って思うときがある。その実存しない感じる力と実存する虫を結びつけているのがとても面白いと思った。とても深い納得感と幸福感。いつもそこに実存していることが心地いい。

そしてりょうの演技めちゃくちゃ自然だった。佐藤くんとの掛け合いも、もろりょうすぎて感動した。

生きるって誰かの中に息づく事なのかな、とか考えてみた。
Yuumi

Yuumiの感想・評価

3.6
MOOSICLAB2019、Eプログラム長編部門

情報量の多さ。それでも面白いと感じてしまうのは、答えを観る側に委ねるからだろうか。正解など無く、自分で考える作品は世界が広がるので面白い。
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