20230106-009
1878年南北戦争の後、フロリダ州
原作:『子鹿物語(THE YEARLING)』(1938年)マージョリー・キナン・ローリングス
(美術賞受賞)
バックスター家、ジョディ…
少年と子鹿の心温まる物語と思ってたら違った。犬猫もそうだけど、「動物を飼うデメリットも考えてから飼いましょう」とは言われるけど、飼ってみないと、あるいは不都合が出てからじゃないと、わからないこともあ…
>>続きを読む監督は、1925年から製作デビューしてる方で時代的にチョット他の作品は観た事ありません。
名の有る出演では、若かりしグレゴリー・ペック。
物語は山に住む子供が鹿の子供を飼いたいと言う事で世話を始める…
50代にして初めて観たんだけれど、ストーリーの完璧さ驚いた。父親が仔鹿を撃ち殺すように言い渡す場面、放浪した息子がお腹を空かせて家に帰ってきて暖かく迎えられる場面。1946年に公開。こういった場面を…
>>続きを読むはじめに、グレゴリー・ペックの若さに驚いた。
この辺りだと、紳士協定観て、それ程感じなかったが、カラーだからかな。
しかし、この話の主人公はクロード・ジャーマン・Jr.!
めっちゃ美少年なのに、感情…
少年と仔鹿の関係を描いた作品。
父親がある雌鹿を殺し、連れ添っていた仔鹿を少年が飼う事に。
仔鹿は成長すると作物を食い荒らすようになり、やむを得ず殺してしまう。
動物との交流を通して見える少年の…
これは、動物を飼う責任と厳しさを痛いほど感じた。
息子が仔鹿を飼い続けたいという思いに寄り添い、そして厳しさをも教える父の親としての姿がいい。
ジョディの笑顔と仔鹿を愛おしむ姿、共に駆けるシーンや…