このレビューはネタバレを含みます
この作品は絵字幕を担当している小指さんつながりで知って、今更観た
共感覚という言葉も小指さん知った
陽道さん
むずかるっていい言葉だね
自分にはこの世界を見ることができない
もちろんひとりひとりに…
齋藤陽道さん、移住される前に会いに行ったことがあります。
当時のお住まいの近所にあった、焼き菓子やひとひとてで、著書の「それでもそれでもそれでも」を読んだのがきっかけ。
とにかく写真を見て、画角とい…
15時頃、NHKプラスで『世界はことばで満ちている』を観て写真家の齋藤陽道さんの写真やことばに感動し、彼について調べると主役の映画があると知る(Filmarksのお陰ですぐ分かった、感謝)。しかも、…
>>続きを読む【「うた」は一体どこから来たのか】
“ろう”の写真家である齋藤陽道さんは音楽が大嫌いだったそうだ。そんな陽道さんが同じ“ろう”の写真家である麻奈実さんと結婚して息子の樹(いつき)くんが産まれた。樹…
このレビューはネタバレを含みます
そのひとがただそこにいることのなんでもなさがどれだけ劇的に見えるか。少なくともこの映画の最中ずっと劇的だった。
父親の歌に子が安らいで眠るシーン最高。
凄まじく心が揺れ続いた。最後のシーンなんてとん…
何がそこに映っていて、何が伝わるか。
それを1番大切にしていきたいと思った。
心の奥底にあるものを映す。心の奥底にあるものが見える目でいたい。
「ちゃんと」見て、聴いて、聞いて、食べて、触って、嗅い…
うたがはじまるまでを想像した。
空気のように過ごした音楽の時間
犬と一緒だと言う担任
聾唖というレッテル
身近な人達の共感の無さは現実の様々な場面と重なる。それによってどんどん繊細になって辿り着い…
TRUE COLORS FILM FESTIVAL 2021にて。
対話のさなかで何かを伝えようとするすべの、そのどれもがうたのひとつなのかもと。「きらめく拍手の音」と合わせて、手話を学びたい(+ま…
© 2020 hiroki kawai/SPACE SHOWER FILMS