また一緒に寝ようねの作品情報・感想・評価

「また一緒に寝ようね」に投稿された感想・評価

監督の志向がここまで映画に反映されてしまうんだ、とちょっと驚いた。
この映画に関しては、たぶん、こういうものを描きたいからこういう風に撮ったというものがない。
こう撮れば格好いいでしょ、映画っぽいでしょっていう、それだけで映画が成り立っている。
それが端々から伝わってくる。

ここにあるのは自己表現ではなく、自己主張でしかない。
もっと言えば「承認欲求」が映像化されたものでしかない。
こういう映画は、ぶっちゃけ嫌いです。
明日は僕らの手の中

カメラへの意識を高めた。黒潰れはやっぱり良くない。世界の密度を貶める
ニシ

ニシの感想・評価

-
主演の池田夏海氏は綺麗な目をしていて映画的に映えそうなのに、なのになのにーって感じです。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0
働かず幻想ばかり見るようになった彼氏と、自分を高校のときから好きだった男性。二人の間を空虚な心境のままひたすら行き来する8月後半の何も起こらない物語を、ここまで痛々しく、充実して描けることに驚く。

好きでもない男と愛がだらけた彼氏に対して惰性で付き合う主人公の、悲痛さと理想の愛を求めてさ迷いつつも日常をずるずると生きる姿は我々の鏡のようでドキッとさせられる。そして時折見せる彼女の妄想シーンや本音の台詞の数々に、現実と理想のギャップを埋められない心の生の叫びが伝わる。

決まっている台詞の数々も素晴らしく、中でも好きでもなかったがつきあっていた男に言う「あなたのことがどうでもいいからワガママ言えるんだよ」は共感せずにはいられなかった。

地獄のようなラストにも関わらず、彼氏に対して素直に笑う主人公の姿に生への覚悟と希望が感じられ痺れてしまう。

主人公の女性を演じる池田夏海は確かに素人丸出しの演技だが、段々とヘタウマに感じられてこれはこれでいいという気分になってくる。そして池田氏が演技を超えて発していた現実的な実感のこもった感情のオーラが、いつしか映画に生の空気を持ち込みそれが独特の魅力と化していく。プロの役者による演技論やパターンの演技とは違った映画の世界がここにある。

エンディングの曲も作品の余韻とはまっていてくせになる。

このレビューはネタバレを含みます

首藤凛作品の予習1本目

コウモリの幻想に悩まされて仕事を辞めた荻野とズルズル同棲する南ちゃん。実は昔の彼氏で一方的に好かれている小西家にも入り浸っている。

関係を決めきれない優柔不断な南ちゃん。ラストに向けての関係の切り方の疾走感。荻野には小西と寝てないのに寝たって言って浮気を許す。小西には全く好きになれないことを突きつける。

火事と赤ちゃんの救出を経て、やっぱり荻野に好かれてると認識して四階から飛び降りようとするラストは気持ちの区切りがついたハッピーエンドなのか?

池田夏海さんの嘘っぽい演技とハニカミは癖になりそう。『なっちゃんはまだ新宿』が楽しみ。
し

しの感想・評価

-
2016年度の8大サークルの合同新歓で観た。エンディング曲が結構好き。

ってかあん時、小川監督の作品も同時に観れてるのめっちゃ豪華。

クラファンのリターンで円盤持ってる!
笑える
子どもより私を見て!みたいなセリフ、よかった なんだっけ いざとなったら赤ちゃんは捨てる!だっけ
今年のマシンボーイ的年間ベスト有力候補、城定監督の「欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだい」で脚本を書いた首藤凛監督の作品
正直言うと首藤監督は「なっちゃんはまだ新宿」で苦手意識あったけども、「欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだい」が良すぎてビビったからば本作も観てみたぞ!

天井にビッシリと蝙蝠がみえる!といって仕事を辞めた彼と暮らす南、彼に新しく仕事を探せとも言えない南は、一方でそのストレスをぶつけるかのように学生時代から自分を好いている別の男と会っているが…、って話

カフェで騒いで椅子から落ちるようなヤツが蒼井優と同列やと思うなよ!ぷんぷん
え…なんの話って、ヒロインが昼休みにご飯食べに入ったカフェで女がふたり恋バナしているんよ、その女たちのトークを要約すると…気になる男が居るが相手にはその気があるのか微妙?でもあんな男だって蒼井優に口説かれたら簡単にオチるに違いない!腹立つ!怒りのままに騒いで椅子から落ちる…
そうね、蒼井優に口説かれたら大概の男は瞬殺されるし、大概の男は蒼井優に嫉妬して椅子から落ちる女には興味無いんは当たり前よね
そもそもなんで蒼井優なんや?ハードル上げすぎやろうもん!マシンボーイなんて口説かれないでも3秒、いや……1秒目が合っただけでもオチる自信あるわ!せめて蒼井そらとかにしろや!
……そうな、蒼井そらの巨乳に口説かれたらばやっぱりどんな男もオチるやろなぁ、少なくとも椅子から転落してジタバタする女には勝ち目が無いやろうなぁ
んじゃね、んじゃね、色変えて桃井かおりならワンチャンいけんじゃね?まぁ美人女優なんやろうけど、怖そうやし歳も歳や……モゴモゴ
そうな!じゃあ、赤井英和にしとこ!赤井英和になら椅子から転落してジタバタする系女子も同列やとおもうわぁ!

あとは…蝙蝠彼氏が部屋に呼んでいたんがガチの中学生なのか?それとも中学生コスプレのデリヘルなのか?わからないんよねぇ、中学生と浮気なんて…ロリコン!絶対!いくない!ぷんぷん

うん…「欲しがり奈々ちゃん ひとくち、ちょうだい」でその脚本を大絶賛したのも束の間、やっぱり監督作にはイマイチぴんと来なかった首藤監督、う〜ん残念!あれ?「21世紀の女の子」は…けっこう好きやった脚本家と監督の温泉のやつかぁ

とりあえずマシンボーイも天井に蝙蝠見えるようになって仕事辞めても養ってくれる蒼井優さがそ〜なったわぁ、ぺろぺろ
あ!もちろん蒼井優も赤井英和も微塵も出ていないから注意してくれよね!
tetsu

tetsuの感想・評価

3.0
まもなく、動画配信サービスが終了(6/28まで)してしまう青山シアターで滑りこみ鑑賞。

精神病を抱えた男性・荻野と同居する女性・南。
2人の生活費を賄うかたわら、高校時代から彼女に思いを寄せ続ける男・小西と頻繁に会う南だったが……。

相変わらず、クセが強すぎて、受容しきれない世界観。笑

ブレるカメラによる軍艦じゃんけんの躍動感。笑

「もはや、コントじゃねぇか」と思っていると、地獄のような光景が待ち受けるラスト。

良くも悪くも、精神が不安定じゃないととれない映画だと思う。

過去や幻想で塗り固められた虚構の存在への渇望、現実と理想の残酷なギャップというテーマは、『なっちゃんはまだ新宿』との共通項のようにも感じた。

参考
また一緒に寝ようね
https://aoyama-theater.jp/pg/2378
(本編はコチラから。配信は6/28まで。他のサイトでのストリーミングは未定。汗)
『なっちゃんはまだ新宿』監督作品。

知り合いがゴリッと出演してました。

が、忖度はしません(笑)

演技が下手なのに何故アフレコにしたのかな?
タレント声優によるクソ吹替同様、演技が下手な人間によるアフレコは更に酷くなる傾向があるのに。

良い音響機材が無くて、シーン毎に音量が違ってしまうのを避けたのだろうけど。多分。うむ。

主演の女性が特に酷い。
『なっちゃん~』はホラー映画だと思うので、この下手さも味になっていたのだけど、こういう普通のドラマでは目もあてられない。

最近の邦画に多い気がするのだが、リアルの追求と演技をしないを履き違えてると思う。
発声、滑舌もなってない。

自然にご飯を食べる演技すら出来ていないし、家や職場の雰囲気も全然リアルじゃない。
リアルを追求したいなら、まずそこからでは?

ストーリィが面白くても、あまりの大根さで微塵も内容が入ってこないのは勿体ないので、監督ももう少し演出とか指導をした方が良いと思う。
ストーリィも私は全然面白くなかったけどw

病んだ男とキモ男。
二股かけてる大根女。
どちらを選ぶか?はあ?
どちらからもフラれて爆ぜろよ。

はい、そもそもが大嫌いな浮気系でした。
ほんと許せないんです、性癖です、すみません。

コウモリ見えちゃう演技も、笑わせたいのか何なのか中途半端。
なにあれ?監督の演出?

受験勉強してた男性役が唯一面白かったし、演技力も普通だった。
まあキャラ濃いから演りやすかったのだろうけど。

自主制作だから、学生映画だから、と逃げ道は沢山ありますが、駄目なものは駄目でした。
>|

あなたにおすすめの記事