2022年43作品目。
ポップでありながら、鋭い切れ味で描かれる復讐劇。
「プロミシング・ヤング・マン(有望な若者)」性犯罪の加害者の若い男性を擁護するときに使われる言葉。
女性にも付け入る隙が…
いや、toxicの使い方上手すぎるでしょう??
意味も含めて絶妙すぎるよ。
これだけで、どれだけ全てのpieceを当てはめてくるのって思ってほしい。
凄まじいほどの怒りを、たくさんの人に届けると…
将来有望な女たちの人生は、いざという時に将来有望な男たちの人生の踏み台にされる。
泥酔した女性へのレイプ事件は犯罪性を証明しにくい。心の殺人を受けて、それでも勇気を振り絞って告発した上に待つ、屈辱…
弁護士のシーンぐっときた…
そして最後の山小屋に行く前の車の中のキャシーの表情、小刻みな震え、あまりにも繊細な演技すぎる😩最後まで見て、あれは覚悟だったんだと思った😩すごすぎる
男って生き物は……
© Universal Pictures