向いている人:現在中学生以上の人
前回『プロミシング・ヤング・ウーマン』の感想で、作品の見た目のことを全然言えなかったのですが、今回もあまり言えそうにありません💦
この映画では、主人公オータ…
このレビューはネタバレを含みます
邦題の『17歳の瞳に映る世界』はとても的確な表現だと思った。17歳のオータムの目から見る世界はとても冷たく希薄だ。彼女にとっては誰もが神経を逆撫でするような言葉を吐くようで、誰も自分の本当の気持ちを…
>>続きを読む映画というよりもドキュメンタリーを見ているよう
目を背けたくなるシーンもある
タイトルからして妊娠する手前からかと思いきや、すでに妊娠している状況で始まる
最後まで背景的な部分は表現されずそこが良…
邦題がいただけない。この子たちを「17歳」と一括りにするのは雑だよ。原題"Never Rarely Sometimes Always"の直訳にしてほしかった。『ない・まれに・ときどき・いつも』とかさ…
>>続きを読むドキュメンタリー映画を観ているかのような淡々とそれでいてリアリティがある作品。
セリフは少ないが、カウンセラーから質問されるシーンはオータムの心の内が痛いほど伝わってきてこの映画の1番の見どころでは…
邦題がいまいち。アメリカって田舎はこんなに旧態依然としているものなんですね。社会保障制度はもちろん、音楽や中絶を戒める映像のセンスまで、50年代のよう。
饒舌にはならず、感情もぶつけず、てもしっかり…
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