このレビューはネタバレを含みます
あのシーンが原題になっているのが意味深い。
ペンシルヴァニアの病院はかなり保守的な考えのようだったけど、あの妊娠期間の間違いが意図的な気すらして、そうだとしたらとても怖い。意図的でなければそれはそれ…
オータムを孕ませた男の正体について、本作ではまったく描かれていない。性暴力のシーンを直接的に描かなくとも、お腹に子を宿せる女性が味わう恐怖や苦渋を、丹念に描くことができる。これを証明してみせた本作は…
>>続きを読む作品が公開されたのは2020年だから、Roe v. wadeが覆される前なのだろうけど、あまりにも、米国の現状を照らし合わせているようで、胸が打たれた。「17歳の瞳に映る世界」は米国に暮らす数多の女…
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セリフの少なさ
不自然な会話のなさ
むりやり大きな山場を作ったりしない
作品として好みすぎる。
なにしろこのロードムービーは、主人公が置かれてる境遇を何一つ説明しない。そう考えれば「マッドマック…
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主人公のオータムが望まぬ妊娠をして田舎では中絶手術できないので従姉妹で親友のスカイリーとNYへ行く物語。
とても考えさせられた。
男こそ観ておくべき作品だと感じた。
特に印象的だったのはカウンセ…
映画のタイトル(Never.Rarely.Sometimes.Always)は、あのアンケートのアンサーであること、本当にいいポイントだ。
あのイギリスの映画『家族を想うとき』(原題:Sorry W…
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