三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のネタバレレビュー・内容・結末 - 4ページ目

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿されたネタバレ・内容・結末

登場人物達のエネルギーが伝わってくるようなドキュメンタリー。
年齢でくくるのもあれだけど、全共闘のメンバーも20代そこそこというのに、気迫がすごかった。
特に三島由紀夫と議論していた芥正彦さん。彼は…

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村上春樹を読んでいて作中の時期が丁度三島事件だったため気になり視聴。当時の日本の空気感を知れ、三島の偏見みちてない、丁寧かつリスペクトがありつつも批判を要する姿に肝を抜かれた。
言葉というものでできる最高で最後の戦い。と誰かが言っていたが、その通りとも言いづらいぐらい理解に苦しんだ。芥と三島の論争は?

いろいろまとめたのでシェアします。

三島由紀夫

【概要】
全共連と三島由紀夫との討論。
戦前の天皇親征と戦後の直接民主主義にはほとんど政治概念状の区別がない。全共連が天皇を認めた上で反体制を名乗…

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父親と同年代の学生と三島由紀夫の話。
この時代の学生たちの多くは現状に疑問を抱き、それが学生運動として現れていた。
戦争反対のために実力を行使していく。一見、矛盾しているように見えるが、実は平和主義…

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三島由紀夫の頭の良さ
芥雅彦の頭の良さ
異次元なんだな。

あっという間に時間が過ぎた。見入った。これだけの白熱空間を私は人生で体感したことがない。怖さもあるが羨ましさもある。

三島氏の話す姿を始めて見た。
確かに人を攻撃するようなことを決して言わず、相手…

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言葉の有効性

無前提無限定の暴力否定
非合法の暴力の肯定
「私が行動を起こす時は結局諸君とおんなじ非合法でやるほかないんだ」

イデオロギーなんかどうでもいいじゃないか。筋や論理はどうでもいいじゃ…

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右翼代表・三島由紀夫と左翼的思想の東大全共闘の、2時間半に渡る激アツ討論会にフォーカスしたドキュメンタリー作品。

1969年5月、東京大学駒場キャンパスの900番教室。
1000人にものぼろうかと…

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三島由紀夫は早くに自決して正解だったかもしれない。今の日本は落ちぶれた腐った国だよ。でもこんな国にしてしまったのは我々の責任でもあるから、謝りたい気持ちでいっぱいになってしまった。

芥さんが最後に…

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