2024/4/9 2回目。
再見。終盤で内田樹が指摘していたとおり、全共闘の本質は反米愛国運動であった。いいかえれば、一見すると左翼的な政治運動の根源にはきわめて右翼的なナショナリズムが通底している…
自分用備忘録
これを映画として区分けして良いか迷いつつ。
高純度の熱量が映像から伝わってくる良作。
登場人物は完璧ではないが少なくとも明確な理想や主張はある。今の時代も比べることがそもそもというの…
ところどころ一時停止しながら、あ〜とかは〜とか言いながら観た。これをあの場で即興で語っているとは信じられない。言い負かしてやる!と意気込む東大生とは対照的に、三島がすごく誠実に丁寧に話していたのが印…
>>続きを読む討論の中身については理解できないところも多かったし、会話になっているかすら理解できないこともあったが、その熱量は伝わってきた。単身で敵対勢力1000人がいるところへ乗り込み、言葉の力を信じて説得しに…
>>続きを読むⒸ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会