夢のアンデスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『夢のアンデス』に投稿された感想・評価

Yuyuzo

Yuyuzoの感想・評価

3.7
映像の持つ叙事性と叙情性を活かせていた。
真珠のボタンと比較すると物を使った表現が抑え気味だったのが残念
真一

真一の感想・評価

3.0

 恐怖のピノチェト・クーデター政権から逃れるため、南米チリからフランスに亡命した映画監督の、エッセイ風ノンフィクション作品です。

 監督は、自らも身柄拘束された経験があるパトリシオ・グスマン氏。1…

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前半20分は寝てしまったが、後半のピノチェト政権下の映像は衝撃を受けた。まだまだチリについて知らないことばかりで、みのほぉをしりました

新鮮だったのは、チリの首都ってこんなにでかい街なんだってこと。
この映画の表現手法であるポエム的なものは、あまり魅力がわからなかった。悪かったというのではなく、ポエムリテラシーがないので、判断できな…

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jami

jamiの感想・評価

3.3
アンデス(自然)と経済理論(人工)、
自然の中の過去と、
未来に伝えるための記録。

左右ではなく上下、
日本も本質的には似たようなものだ。
チリの半世紀の一端を見つめた。
アジェンデのシュプレヒコールが響く限り、チリは美しい国であり続ける。
a

aの感想・評価

3.4
突然の政治色感は否めないけど。
あのカメラマンの陽気さで記録され続けていると思うと、それも生活。生きてる事がドキュメンタリーなんだなあ
めり

めりの感想・評価

-
国内に残ったカメラマンの人、「いい画」を撮る欲望に負けそうになったりしないんだろうか

これは映像による祈り。

違う意見や考え方の人間を排除する不寛容の恐怖。多様性と真っ向から対立して暴力で押し潰そうとする。民主主義、言論の自由を勝ち取るために、どれほど多く血が流され、命が失われたか…

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かつてパウリーナ・フローレスの『恥さらし』という小説を読んだときのこと。1990年代から現代に至るまでのチリを舞台にしたこの短編集に、いわゆるマジックリアリズム的な筆致を期待していたわたしは、この若…

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