「マルジェラの服を着てると『何かついていますよ』と言われた。そんな時は『いいの。マルジェラのタグよ』
四隅のステッチはそのうち有名になったけど最初は糸屑だと思われた」
服を買う客がタグを見て「あの…
蚤の市で見つけた服を繋ぎ合わせたり、端切れを繋ぎ合わせたり。そのスタートも面白かったけど、何よりショーの場所。
パリ郊外の団地や、救世軍倉庫、エルメスの店舗、など、クリエイティブさがすごい。
でも中…
もちろんこんな映画、人を選ぶに決まってる。
ファッションに興味なかったらなんですかこれ?っていう感じだと思う。ドキュメンタリーってそういうものか。
それも踏まえた上でめちゃくちゃよかった。
思考の…
ファッション・デザイナー
5.0 メットガラ
5.0 ファッションが教えてくれること
→4.8 マルジェラが語る“マルタン・マンジェラ”
4.5 マックイーン:モードの反逆児
4.0 都市とモードの…
このレビューはネタバレを含みます
ファッションドキュメンタリーは山本耀司のしか見たことなかったけど最高だった。
とにかくパリ郊外の団地とか救世軍倉庫でやってた初期のコレクションがカッコ良すぎた。
最後の方の回顧展でラフとかリックが…
服とは何か?なんて考えたこともない。
社会に対する脱構築でありむしろ考察。
んー、むずい。笑
普通は名声とか欲しいはずなのに、
そういうことでは全くないんだな。
この時代に身バレしてないって可能な…
マルジェラ本人は声しか登場しない。映像に映り込んでいる手先は本人と思われるがそれが本当に本人なのかは正直わからない。
それでも、声がいかに人間の性質を雄弁に語るかを再認識させてくれるドキュメンタリー…
© 2019 Reiner Holzemer Film ‒ RTBF ‒ Aminata Productions