神聖なる一族24人の娘たちの作品情報・感想・評価・動画配信

「神聖なる一族24人の娘たち」に投稿された感想・評価

そら

そらの感想・評価

3.0
田舎の少数民族の閉じたコミュニティ内で語り継がれる説話が現代にも起こってるよみたいなファンタジー?モキュメンタリー?映画だなって印象

説話だからか突拍子もなかったりシュールギャグみたいになってる部分もある


現代的なリアルさと、死者が戻ってきたり、ネクロマンサーがいたり、恨みを買って呪いをかけられたりな説話や自然信仰の中でのファンタジーが混在していて全体を通して薄暗い不穏さがあって好き


視聴するきっかけが映画のジャケットで民族衣装に身を包んだ女性達がミッドサマーっぽいなと思ったからだったんだけど、モデルになったマリ人は"ヴォルガ"川沿岸に住む民族なんですけど、ホルガ村には関係ない?似てるだけ?
マリ人以外にもロシアには「終約聖書の教会」って森の中で牧歌的な集団生活をするカルトもいるし参考にはしてそう🤔しらんけど!
kuma

kumaの感想・評価

2.5
不思議な映画だった。シュールでファンタジックなショート・ショート集とも言えるし、とある村の風習や信仰を描いたモキュメンタリーとも言える。神秘的でありながらどこか不穏。好みは分かれそう。
Atsui

Atsuiの感想・評価

3.5
面白かった。シュールなギャグ映画のようでもあるけれど、それぞれの人生にちゃんとした秩序が感じられた。ついていけなくなるほど明後日の方向に飛んでくまでにはならずに次の人の話に移るのも親切。もっと完全においてかれるようなものを見たかった気もするけれどそれはそれで。画面の外でしょっちゅう犬が鳴いてるのが好き。
は

はの感想・評価

-
ずっと信仰のファンタジーと思って観てたけど最後に名前を言っていくシーンで彼女たちの存在を意識させられてドキッとする。
misa

misaの感想・評価

-
オリンピックでロシアに興味をもち、そう言えばこの映画観たかったなと思い立ち鑑賞
この類いの映画、好きな人はかなり好きだと思う。私は「おおん…」ってなった
信仰って救いでもあり、恐怖だな
こういう異文化で不思議な空気、よくわからないけどかなり好き。

 すごく気になっていて、ようやく鑑賞できた。こちらもオムニバス形式の作品。生と性を謳歌する24人の女性の小噺集。
 
 寓話であるということにしないと説明がつかないファンタジーな世界観の話もあるけど、それらの奇妙さと面白さが観る側を飽きさせない。数分ぐらいの話から数秒で終わる話まであるというのも自由さを感じて興味深かった。

 タオルで体をゴシゴシする話と、浮気疑惑の夫の股間を嗅いで真相を確かめようとする話でこんなにほっこりとした気持ちにさせられるとは!(笑)
 キセリパーティーの話はなんでこのようなことになったのか、キセリというものについて検索してしまった程。(変な薬物ではないか、疑っちゃうよ…)

 奇妙な異文化を味わえる世界観がツボだったし、最後まで観ることで、自然と笑顔になるエンディングにはめちゃくちゃ癒された。ぽあだむ感〜。

[2021年 168本目]
hasse

hasseの感想・評価

3.3
演出4
演技3
脚本4
撮影3
照明3
音楽4
音響3
インスピレーション3
好み3

○「この物語はおとぎ話ではあるが、事実とも言える。…(中略)少なくとも僕が見聞きしたものであることは事実だ」(原作者デニス・オソーキン)

ロシアのマリ族の若い女性の性にまつわるフォークロア集の映像化という、珍しい作品。初潮を迎えたことを町の人に知らせることに反発するエピソードや、夫の浮気の真偽を、男性器の匂いで確かめようとするエピソード等、ありそうなものもあれば、森の精霊オヴダ、ゾンビ、キセリパーティー等のファンタジー寄りの幻想的エピソードもある。
どこからどこまで嘘か誠か分からないが、フォークロアの形式を取った瞬間に、それらは魔術的な魅力をもって受容する人の前に現前する。そして、受容する側も経験したり見聞きしたりする、若い女性に一般的な性の喜びや悩みがお話の本質であるからこそ、嘘か誠か分からずとも受容できるのだ。自由奔放な物語でありながらも、決して無秩序で無軌道になりえないのは、物語の本質的なフォーマットと内容の普遍性のお陰である。
ただ、フォークロアを映像化したことによる効果、旨味はあったのだろうか……?
衣装やインテリアが可愛いので眺めているだけで楽しめた。ストーリーは謎。キセリパーティーがやばすぎ
まさに「異文化」という感じ。
牧歌的な風土の下で暮らすマリ人の女性たちをオムニバス形式で描く。生きている者だけでなく死者や動物とも日常的な交流を持ち、ビターもホラーもほっこりした面もある生活。
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