アトミック・ジャーニーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アトミック・ジャーニー』に投稿された感想・評価

1961@アルジェリア
この短時間で核兵器の恐ろしさを淡々と描いている。
砂漠の砂がサラサラと流れて天地がぐるりっと反転するところ好き。
マリンバの妙に軽快な音楽が逆に怖い。

2020/02/16…

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1961年アルジェリア。核実験に伴い、放射性物質の採取と測定のために着弾点に派遣される。若者と大尉の対比だったり、キノコ雲と信号弾、動物とマネキンの動・静的な感じがゾワゾワする。全然関係ないけど砂漠…

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すわん

すわんの感想・評価

2.9

myfff 2020

他の国より強く、便利に生きやすく、人間のために。

…人間のために?

人間のために人間を殺す道具を作るって、人間って何がしたいんだろね。

未知って怖い。未解明って怖い。

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django

djangoの感想・評価

3.5

短編26分。
遥か昔の核実験の話。
びっくりするほどの軽装備で現場にいる若者。
深刻さが全くわかっておらず、こちらの方が怖くなる。
あるタイミングで映画内の空気が凍る。
緊迫感が凄い。

静かな、死…

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y

yの感想・評価

3.4

ギャーギャー楽しそうにはしゃいでいる若者たちの喧騒から一転、謎の光と緊張感に包まれる導入部分が楽しい。核開発を行う原子力丁の男たちが、原子雲を追いかけながら生物などの調査をするという設定は独特で面白…

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あらすじは、面白そうなのに。
微妙。
フランス語ではお手上げだと思ったが、あれこれいじくるうちに字幕が出せた。

原子爆弾の放射線量を測定する人達の話なんだけど死亡者まで出てしまう💦

あの装備でよ…

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普段は挑戦しにくいジャンル。
アルジェリアの核実験、その調査をしにいくフランス人兵士たち。序盤の楽しそうな男子の会話から一変、焦げたマネキンや実験に使うウサギ、破れた防護服…徐々に静かな緊迫感に引き…

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mai

maiの感想・評価

3.8

冒頭から引き込まれました。
雑談の後に、あの緊張感を持ってくるのはすごすぎる…。

原子力の怖さなんてわかっていなかった頃の調査隊の話。
彼らの能天気さと薄すぎて使い物にならない防護服が恐ろしい。

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d

dの感想・評価

3.3

人間の飛躍的進歩と闇。
無知って怖い。今となれば放射能の危険性は誰でも知っているけど、当時はわかることが少なく布一枚の防護服に身を包み爆心地へ。ジョルボアーズ・ブルーっていう実際に行われた原爆実験が…

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なむ

なむの感想・評価

3.1

・かるおも〜
(外は明るくてだだっ広いし、おしゃべりも楽しい日常会話だけど、メッセージとしてはクッソ重い)
・ニュースで見るような深刻な核の伝え方とは全く違って、無知であることがどれだけ弱さを与えて…

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