アンティークの祝祭の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

フランスにも「付喪神」って概念はあるのかな。
みんな愛してもらって嬉しかったんじゃないかな…祝祭ってそういうことなんじゃないかな…

環境や風習の影響もあって、ヨーロッパって古いものを大切に受け継い…

とても好き。

アンティークの祝祭という邦題だが、アンティークに付き物の「どんな価値がある」的な話は極端に少ない。そういう意味では、小難しいこと抜きにして見られる。
原題は「 La dernière…

カトリーヌ・ドヌーヴ版『ファーザー』。
フランスのアンティークが好きだから、観ていてずっと眼福だったけど、自分もいつか…と思うとなんとも言えない気持ちになる。
起伏を抑えた私好みの話運びであったが、…

収集癖のある私には凄くよく分かる心理
家族を失ってまで大事にすることは無いが…

急にセールを始めた気持ちも分かってしまう。
でも私は大安売りで売りたいとはならないなぁ…
アンティーク商品どれも素敵…

想像してた話とは随分違った。

原題La derniere folie de Claire Darling
クレア・ダーリンの最後の狂気です。
こっちの方がしっくりきます。

認知症で過去も現在も記…

アンティークを見たくて鑑賞！

クレールにとっては、全てが宝物で自分の人生の生き様！

好きなものに囲まれても、家族がバラバラだと悲しい人生に過ぎないね。

アンティークばかり思う母に、甘えれない娘…

Amazon primeでレンタル100円セールだったので鑑賞。
アンティークの美しさ、洋服のお洒落さ、田舎の自然など美が詰まった作品だった。
カトリーヌドヌーヴがまだらにぼけていく様が哀しくて、自…