つ、つらい
こんなふうにかつてあったその人の人格や個性が病に蝕まれていく過程を見せられると、「当事者には当事者なりの人生の喜びがある!病気を受け入れて、前向きに行きましょう!」みたいにはなかなか思え…
統合失調症になったら本当にこんな感じなのかと思うと、本当に大変な病気だ
(現実なのか分からないけど)客が何人もいる職場に全裸で現れた主人公に布をかけて抱きしめながら、「大丈夫よ、混乱しただけ」と言…
ファーザーを思い出す。苦しくて悲しい病気の一人称視点。
似て非なるところは、ホース・ガールは“病気”ではなく、あくまで主人公が体験している現実として最後まで経過していくとこだと思った。言語化が難しい…
当事者にしか分からないってのを
映像化してくれてる
その人にだけわかる哀しさ、恐怖
自分でも何が起こってるか分からない…
現実なのか夢なのか…
分かりずらい部分はあるけど
精神的な病とかある人はこ…
やっぱりこれはその病気の人が感じている感覚をそのまま映画にしている話だという事で、それを考えるとなんとも哀しい話とも思えるし、なんとも幸せな話とも思える、なんとも不思議な映画。
評価が難しい映画では…