両親や祖父母が認知症になり、いざ介護をしようとなった時は介護する側が一方的にイライラしたりストレスを抱えながら接しなくてはいけないものだと思っていたけれど、アンソニー視点で描かれた物語を観て、認知症…
>>続きを読む認知症の患者視点で物語が構成されているので時間軸も登場人物もめちゃくちゃ、何が現実でどこからが幻覚幻聴なのか分からないストーリーはそれだけで下手なホラーよりホラーしてる。
やっぱアンソニーホプキンス…
この映画を見ていてやはり晩年の父は認知症初期だったのかもなと思った。アンソニー・ポプキンスの5歩手前ぐらいの感じだったから。
認知症になると毎日イライラするだろうし大変そう。将来なりたくはないけどな…
混乱と不安が、物語が破綻しない絶妙なバランスで描かれている素晴らしい作品だった。
私の母は長い介護の末3年前に亡くなり、父は去年他界した。父は一人暮らしをしていたが、脳梗塞の後遺症があるからヘルパー…
観てる方も混乱するような演出で主人公の心理を理解しやすかった。
本人も周りも切なさやイライラが限界までいく。
すべての葉を失っていくように何もかもが分からなくなっていく。赤ちゃんのようになっていく。…
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