初めて上映終了後に拍手がおきるのをみた映画。
そのときは二回目の鑑賞で、一回目、自宅でひとり見たときの衝撃が忘れられない。
モノクロ初見でも、得られる感覚的・感情的な喜びは普通のカラー映画の何倍も…
もちろんアガサ・クリスティの原作も素晴らしいのでしょうが、ビリー・ワイルダーの映画はよくできていて面白いですね。
深く考えなくてもよくわかるように作られているし、コミカルな面白さもある。大衆娯楽とし…
この作品はすごいです。
原作はアガサ・クリスティーの小説「検察側の証人」。
監督・脚本を名匠ビリー・ワイルダー。
出演が、タイロン・パワー、チャールズ・ロートン、マレーネ・ディートリッヒという面々。…
アガサクリスティーの小説の映画化で、これまで多くの法廷映画が出てきたが、その先駆けのものだろう。
ラストは衝撃の展開となっており、エンドロールではまだ見ていない人には結末を教えないでとのアナウンス…