不気味だし、何を伝えたかったのかよく分からなかった。あの子供のおかげか、この映画の不気味さが凄く際立つ。
親の真似をする事でしか、言葉は発せないし、何かを伝えたいときに奇声をあげるっていうのがなんか…
この映画の特徴は不気味さ。逃げられない世界なだけでも滅入っているのに、少年の幼少期の無邪気にも気持ち悪い化け物描写、そして青年になってもまた化け物描写があり、独特の胸糞悪さが印象的。たしか血が出るよ…
>>続きを読む監督は、閉じ込められたカップルを通じて、消費社会や資本主義といったものを探求しようと考えたらしい。
一度足を踏み入れたら戻れない=
恋愛→結婚→マイホーム→子育ての一連の流れそのものだとするとかな…
男性が穴を掘り続けているのを見て彼女が「そのうち疲れて眠るから大丈夫」と言ったのは、日常ですごくある描写だなと思った。
周りが見えなくなり何かをしないではいられないvs粛々と“子育て”しながら抜け…
© Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film