魚座どうしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『魚座どうし』に投稿された感想・評価

aizome
3.4
哲学的な作品。生きることから解放される手段としての死が子どもを通じて描かれている。ヒリヒリとした痛みが漂っていた。監督は『ナミビアの砂漠』の山中瑤子。
3.7

山中監督の作品に出てくる女性って情緒の不安定さや神経質さを持ってて、現実的すぎる女性を描いてるイメージある。

常に何かに怒ってそうな先生いたなー。とか
魚に爆竹入れて遊ぶシーン見て、自分も小学生の…

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kaki
-

短編としてのインパクトはあるのだが、
完結させようという気を全く感じない。
やりたいこと、見せたい事を詰め込んで、
放り投げたような作品に見えてしまう。
リアリズムに落とし込む中で突拍子もない行動に…

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この映画に出てくる「大人」は全員が異常性を孕んでて幼少期に感じた「大人都合」の非条理さを再体験できる映画だった。
そんな中で大人びたアダルトチルドレンな主人公2人なんだけど、不意に見せる子供っぽさが…

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たの
-

魚座は12星座の中でも特殊で、唯一水の中の生物が由来であるため、他星座とは違うという自負があるらしい。そんな魚座同士の子どもが出会う話。
家族に抑圧され、学校でも先生からの抑圧がある。学校にも家にも…

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毒親

毒社会

毒世界


人間が社会ガチャ失敗してる間に

動物が人間ガチャ失敗してる


自分が長く生きるために
他者を殺さないといけない
意味不明なシステムに縛られてる時点で
命ガチャに失…

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非凡さで満ち満ちていてこれはひとつの事件。
静かな日常を通して、歪んだ世界に生きていることを実感させられる不穏な映画。
ヘンテコな大人と仕方がない子ども
30分でなかなか含みのある物語

皿投げるのめっちゃ面白い
青
-


ずっと水の中に溺れているように 生きているから くるしくて 息が出来なくて
金魚はすいすい泳いでいて ぷくぷく育っていって いいな お外に出てみたらくるしいだろうに

上履きを履きっぱなしのまま飛…

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小学生のときのスパルタ音楽の先生のこととか、起こってしまったいじめのこと、思い出した
親も先生も選べない

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